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流通の促進・消費の拡大に関する 中国国務院弁公庁の意見

  各省、自治区、直轄市の人民政府、国務院各部委、各直属機構へ   

  中央経済工作重点会議の精神を貫いて実現させるために、中国国務院の批准を得て、流通の促進及び消費の拡大に関する次の意見を提出する。

   一、農村の流通ネットワークを完備させ、農村の消費を激励

   (一)「万村千郷」市場プロジェクトを引き続き進める。「万村千郷」市場プロジェクトの農家店カバレッジをさらに拡大させ、2009年と2010年に新たな農家店と農村商品配達センターの新設・改造を行う。また、新しい農村商品配達センターの商品購入、貯蔵、加工、配達、輸送、情報等の機能を強化し、配達可能の商品の種類を増やし、経営コストを下げる。一方、「万村千郷」ネットワークと供給販売・郵便・電子通信等のネットワークの協力を促進し、農家店の総合サービス機能を高めなければならない。最後に、生産企業に農民の消費特徴と一致した商品を開発させ、簡易化の包装を増加させ、低コスト・良質の商品供給を要求し、農村の消費をさらに拡大するよう、努力する。

   (二)農産品流通ネットワークの完備をさらに加速させる。農業市場情報サービス体系を完備させ、情報指導と生産・販売の連結を強化し、農産品を輸送する「緑チャンネル」政策を完善し、農産品の流通コストと消耗を低減させ、農産品が抱える「売りにくい」問題を確実に解決し、農民の収入を増やす。また、「双百」市場プロジェクトと農産品卸売市場のレベルアップ改造プロジェクトを実施し続け、重点販売区域と生産区域に新たな農産品卸売市場と農産品貿易市場を新設・改造し、冷蔵・衛生・品質安全のための履歴保管、検査、物流等の施設を配置しなければならない。「農超対接」を積極的に推し進め、大型のスーパーマーケットチェーン及び農産品流通企業と農産品専門合作社が農産品の直接購入基地を建設することを支援し、独自ブランドを育成し、生産と販売の連結を促進する。生鮮農産品の生産基地からスーパーマーケットまでのクールチェーンシステム及び物流配達システム、快速検査システムを設立し、流通効率を高め、商品の品質と食品の安全を保証する。

   (三)農業生産資料流通体系を完備させる。農業生産財チェーン経営を促進し続き、大型の農業生産財流通企業を重点として育成し、農業生産財の現代化物流施設の配置を促進し、市場の供給を保障する。また、農業生産財市場に対する調節・制御と監督管理を強化し、市場競争を促進し、流通コストを節約し、農民の負担を確実に低減する。農業生産財流通企業を指導し、農民に対する技術提供、農業機具賃借等の多様化するサービスを提供する。

   (四)「家電下郷」プロジェクトを全面的に促進する。2009年2月1日から、「家電下郷」は12省(区、市)から全国範囲へ拡大していく。また、オートバイやパソコン、温水機器(太阳エネルギー、ガス、電気類を含む)、エアコン等の商品に対して家電下郷政策の手当てを与え、各省(区、市)が当地の需要に応じて、家電下郷政策から手当ての種類を選択する。地方の人民政府は指導を強化し、心を込もって組織し、監督管理を強化させ、「家電下郷」の家電商品の品質を確保し、アフターサービスを改善し、「家電下郷」の名義で偽物商品を販売するなどの行為を取り締まり、「家電下郷」プロジェクトを確実に行い、農民の家電商品消費を拡大する。

   二、住宅団地のサービス機能を強化し、都市消費を拡大

   (五)都市の住宅団地の住民向けの便利なサービス施設をさらに完備させる。家政サービスネットワークの建設を積極的に促進し、大・中都市が大型サービス企業を通して家政サービスネットワークセンターを建設することを支援し、資源を統合し、安全かつ便利な家政サービスを提供する。農産品市場の規範化プロジェクトを実施し、地級レベル以上の都市で一部の農産品市場を選択し、基準化改造を行い、都市の住民消費の利便・安全を図る。また、飲食企業に社会責任を負わせ、朝食サービスを提供させる。一方、飲食のトップ企業に地級レベル以上の都市で主食加工配達中心を建設させ、朝食経営規模を拡大して規範化させ、住民に対して安価、良質、利便、快速、安全、衛生の朝食サービスを提供する。

   (六)都市耐久財消費の更新を促す。消費の拡大と持続可能な消費との関係を正確に理解し、合理的消費・循環消費のモデルの形成を促進する。中古品流通ネットワークを完備させ、都市の住宅団地で中古品買付ポイントと慈善寄付ステーションを建設し、大・中都市及び都市と農村の隣接区域で中古品取引市場を建設し、低収入世帯と貧困者の消費需要を満たす。また、トップ企業がチェーン経営等の形で統一・規範化した住宅団地中古品買付ポイント・専業化分類センター・区域間流通市場を建設することを支援する。生産・小売企業に「中古品を買い付けて新品を販売する」、「中古品を新品に交換する」などの業務を展開させ、新商品の販売と資源の節約を実現する。

   (七)自動車販売を積極的に促進する。自動車ブランド販売管理方法を完備させ、自動車消費の安定した成長を促進する。中古車市場の改造を支援し、自動車代理店の中古車・新車交換業務を支援し、中古車情報プラットフォームを設立し、中古車取引市場を改造する。一方、自動車廃棄・更新への資金支援を強め、手当の基準を高め、手当配給の対象を増やし、「黄標車」の淘汰を加速化させ、自動車の更新を促進する。また、廃棄された自動車を回收・分解する企業の改造・発展に対して必要な支援を提供し、回收の技術レベルを向上させる。

   三、市場の調節制御能力を高め、市場安定化を維持

   (八)住民の生活必需品の準備体制を構築する。生活必需品の地方備蓄は未完成の地域は備蓄を加速させる一方、当該備蓄が完成した地域は種類の増加と規模の拡大を行わなければならない。地方の完成品食糧・食用油備蓄体系を構築しなければならない。地方の政府、特に36市の大・中都市及び食糧・食用油の価格に変動が出やすい地域において、地方の完成品食糧・食用油(小型包装の食糧・食用油を含む)の応急備蓄制度を制定し、10日以上の市場供給量を確保しなければならない。中央の砂糖倉庫・冷凍食品倉庫を建設したと同時に、各地は地方の砂糖倉庫・冷凍食品倉庫の建設も促進しなければならない。また、商業備蓄代理制度を模索し、企業に適当な在庫レベルを指導・支援しなければならない。

   (九)市場の応急調達能力を確実に高める。都市・農村の市場情報サービス体系を完備させ、市場監視を強化し、予測の実力を高め、事前の調達・制御を強化する。生産・販売の連結及び地区間調達、備蓄配分、輸出入転換等の体制を完備し続け、応急供給の効率性と対象性を強化する。

   四、流通企業の発展を促進し、消費コストを節約

   (十)大型流通企業グループを育成する。持分置換、資産買付等の方式によって流通企業の多区域合弁・リストラクチュアリングを支援し、企業の規模を拡大させ、強い競争力を持つ大型流通企業と企業グループを早期に形成させる。流通企業の自主ブランド設立を支援し、販売と物流のネットワークを発展させる。一方、流通企業にチェーン経営と電子ビジネス等の現代的流通方式を発展させ、統一・規範化した管理を実施させ、集中購入と適時・快速配達の経営メリットを活用させ、企業の経営原価と販売価格を引き下げ、消費者の購買意欲を高め、住民の消費を激励する。

   (十一)中・小商業・貿易企業の発展を支援する。中・小商業・貿易企業の発展を促進し、その消費利便と市場安定の作用を十分に発揮する。また、金融機関の商品とサービス方式の更新を促進し、条件に適合した中・小商業・貿易企業に対する融資支援を強める。金融機構は商業・貿易流通企業の特徴に応じて、差別化した信用授与条件を制定し、新たな担保方式を制定し、動産や売掛金、在庫抵当等の方式によって、中・小商業・貿易企業が抱える貸付金抵当の問題を解決しなければならない。条件に適合した中・小商業・貿易企業に対し、金融機関は特別資金を投入して発展させなければならない。

   (十二)商業と工業用電力・水の価格統一した政策を実施する。国家が支援する範囲の商業用電と工業用電の価格統一した政策をなるべく早く実施しなければならない。また、条件を満たす省は2009年以内に、当該政策を実施し、企業の負担を低減するよう取り組む。

   五、新型消費モデルを発展させ、消費アップグレードを促進

   (十三)新たな消費ホットスポットを積極的に育成して発展させる。市場需給情報を適時に公開し、企業に商品構造を調整させ、販路の広い商品とサービスを開発させ、消費構造の進級を誘導する。電子情報や通信商品、教育、家政サービス、文化娯楽、体育、レジャー旅行等の消費を開拓する。個性化・ファッション化・ブランド化消費を促進し、個人化消費を育成して発展させる。「ブランドのある商品を有名な店へ」、「ブランドのある商品を農村へ」等の活動を展開する。また、特色のある商業街を建設し、「老舗」の更新・発展を促進する。安居プロジェクトの建設とともに、家具、家電、家庭用紡績、家庭用装飾品等の消費を拡大・促進する。

   (十四)祝日と展覧会における消費の促進に力を注ぐ。祝日に余暇が多く、雰囲気が喜びにあふれ、消費者の購買欲が強いため、各種の販売活動を行い、市場販売を促進しなければならない。2009年元旦と春節の期間中、全国の大・中都市で小売とサービス企業が「佳節ショッピングシーズン」活動を展開した。社会の資源を統合し、地方のメリットを利用して多様化した、内容の豊富な消費促進活動を行う。展覧会業界の発展及び関連宿泊、飲食、交通、通信等の消費を促進する。

   (十五)銀行カードの利用をさらに促進する。銀行と店舗の協力を強め、電子決済のレベルを高め、銀行カードの利用範囲を拡大させ、カード消費の利便性を向上する。また、銀行カード利用を支援する政策を完備させ、経営者に銀行カード決済の採用を勧め、消費者の銀行カード支払いを便利化させる。競争を奨励し、電子支払環境を改善し、金融サービスの効率をさらに高める。

   (十六)信用販売の発展を大いに促進する。国内の貿易・信用保険業務を発展させ、商業信用サービスの発展を促進して規範化させ、信用リスク分担体制の設立を支援し、信用リスクを有効に防止し、信用販売の発展を促進し、企業の資金調達上の負担を低減する。

   六、市場環境を確実に改善し、安全な消費を促進

   (十七)流通企業の食品安全化を着実に進める。流通分野の市場情報システムと公共サービスの監督管理プラットフォームを完備させ、流通企業の食品品質・安全に対する監督管理を強化する。「安心させる肉類」の監督管理体系建設を加速させ、違法の屠畜を厳しく打撃する。場所の規定された屠畜企業に対して無公害処理の監督を強化し、肉品質情報の履歴体系を設立する。50社の大型肉類生産企業と1000家ほどの中小型肉類生産企業を選んで基準化改造を行い、肉製品の安全保障レベルを確実に高める。一方、各地も食品安全に対する監督管理体系の建設を加速するよう、努力する。

   (十八)市場に対する監督管理を強化し、取引環境を改善する。市場の信用体系建設を積極的に推し進め、偽物販売・商業詐欺等の法律法規違反行為を厳しく打撃し、良好な市場秩序と取引環境を維持し、消費者の信頼感を高め、安全消費を促進する。

   (十九)統一・開放・競争・秩序の市場体系を確立する。地域の封鎖を破り、公平の競争を維持し、商品の自由な流通を保障する。小売企業の経営を規範化し、小売業者・供給業者の公平取引管理法規を制定し、商品購入・販売契約書のフォーマットを普及し、供給業者に対する不合理な費用を取り消し、小売企業の販売促進行為を規範化する。

   七、財政資金の投入を拡大し、流通業の発展を支援

   (二十)財政資金の投入を拡大する。2009年に、中央財政は農村物流サービス体系の発展に対する特別資金とサービス業の発展に対する特別資金を増加する。また、それ以降の年度にも投入を拡大し続ける。政府は従来の利息補助の方式を奨励の方式に変更し、ディスカウントすることによって、地方と社会の資金投入を激励し、農村の流通体系と都市サービス体系の発展を支援する。その具体的な措置は商務部より財政部と共に実施する。

  中国国務院弁公庁

  二○○八年十二月三十日

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